
題名をみてすこしドキッとされた方もいるとは思いますが、
安心してください。
外傷性ではない網膜剥離にかかるひとは、年間1万人に1人ぐらいと言われています。

私は、その中の1人になってしまったみたいです。
ちなみに、網膜剥離とは、目の網膜がはがれる病気になります。
実は、外傷性ではなく、自然とはがれてしまうこともあるのです。
このことは、ご存じないかたもたくさんいらっしゃると思います。
1年に、1万人に1人の割合でかかっているようです。
外傷性のかたは除いているとは思いますが、
先にお伝えした通り、実は網膜剥離は外傷性だけでなるわけではありません。

詳しい私がいろいろお伝えしていきます。
それでは参りましょう!
どんな人がなりやすいか
30代や60代の近視のかたがなりやすいようです。
実は、目がかゆくてこするのも厳禁です。
強くこすったりするだけで外傷性網膜剥離をおこすことも充分にあります。
目を強くこすることは厳禁です。
生まれつき網膜が薄い箇所がある人もなりやすいと言えます。
そもそも網膜剥離とは
眼球内の光を感じる組織、網膜は眼球の裏側に張り付いています。
眼球壁からはがれる病状を網膜剥離といいます。
網膜が剥離したまま、放置していると失明の恐れもあるとても恐ろしい病気です。
それでは、私が患った経緯を紹介していきます
私が患った経緯
かれこれ20年ほど前のお話ですが、
仕事中に右目の異変を感じました。

それは、右目の目頭あたりの視界が水の中に入ったような、今までにはない、なんとも言えない見え方でとてもわかりやすい違和感でした。
目に異常をおぼえたため仕事を早退し、地元の眼科に受診したら、網膜剥離の診断でした。
早急に手術をしたほうが良いとのことで、当院でも可能ですがと、
総合病院への紹介もしますよとのお話でした。
当時の私には判断が難しく、
地元の眼科で手術させてもらうことにしました。

今となってもどちらが良い判断だったかは、正直わかりません。
レーザー治療だけでは、無理でしたので、
バックルという方法での手術になりました。
術後、景色が2重にみえて、とても心配だったのを覚えています。
今は正常ですが、1、2週間は2重に見えていたと記憶しています。
今でも数年に数回、通院をしております。
どんな見え方が危険なのか
はじめにもお伝えしましたが、1万人に1人ほどの割合でなる病気です。
ただ、確率は0ではないので、実際になったら対応できるに越したことはありません。
なぜなら、放置しているととても危険だからです。
どちらの目の症状なのかを特定するために、片目ずつつぶっての確認がとても重要です。
飛蚊症
飛蚊症とは、蚊のような、誇りのような黒い点が視界に見えることです。
ほとんどの飛蚊症は加齢や近視からですが、気になるようでしたら
専門医への受診をおすすめします。
光視症
これは瞬きをしたときや、目を動かしたとき、視界の中に一瞬光が走ったような感覚が生じるものです。
光視症は一度受診することをおすすめします。
一部の視界が真っ黒に見える
これもよくない症状です。
片目ずつ目を閉じて確認して、すこしでも違和感があれば、専門医へ受診されることをおすすめします。
まとめ
身体の健康を守るうえでも特に大切な目はしっかりと観察していきたいものですよね
自身のことを分析すると
生まれつき網膜にすこしだけ薄めの個所があって、目をこする癖も少しあり、近視であったために患ったのかなと思っています。

自分自身の身を1番守れるのは間違いなく自分自身です。
自身の観察に余念がないほど留意してもいいぐらいに感じます。
ご自身の”目の健康、身体の健康”を合言葉に…、
最後に別の体験談をご参考なまでに貼り付けておきます。
自転車(男子小学生)対、車の接触交通事故【驚愕の生還】強運を絵に書いた出来事とは | にちにち是好日、~日々ひとわらい~感謝 (suzukin-towablog.com)
それでは、またの記事でお会いしましょう☆
suzukin-towa.(nao)
コメント